IPA「ユーザのための要件定義ガイド」を読む

今回も『「ユーザのための要件定義ガイド:4.2.2要求の具体化」と概念データモデルの取り扱いA024』の続きです。 P135は以下のように始まっています。 (2)ビジネスプロセスの観点から業務を可視化し、新しい業務として具体化する 【解決したい問題】 ■要求を反映した業務プロセスにならない  ・ビジネスプロセスが変わらない  ・業務プロセスを標準化できない...
「ユーザのための要件定義ガイド:4.2.2要求の具体化」(P127)は以下の文章で始まっています。...
今回は「ユーザのための要件定義ガイド」P118の「4.2.1要求の体系化(BR.2.1)」について意見を述べたいと思います。 ガイドではまず、このように書かれています。 (1)要求全体の整合性を分析し評価する 【解決したい問題】 ■抽出した要求が全体として効果的かつ必要十分なものになっていない  •目的に合致しない要求が多くある  •もっと効果的な手段がある。...
今回は「ユーザのための要件定義ガイド」第4章(4・1・3)「ゴールの抽出」から要件定義に当たっての「(2)業務レベルでの目的・目標を抽出する」について考察してみたいと思います。 ガイドでは以下のように述べられています。(抜粋) ⑵ 業務レベルの目的・目標を抽出する 【解決したい問題】...
今回は「ユーザのための要件定義ガイド」第4章(4・1・3)「ゴールの抽出」から要件定義に当たっての「(1)経営レベルの目的・目標を明確にして共通認識する」について考察してみたいと思います。 ガイドでは以下のように述べられています。(抜粋)...
「ユーザのための要件定義ガイド」101~103ページと200~202ページに「ステークホルダー」について書かれています。 しかし残念ながら、ここでもビジネスアナリシスの観点が取り入れられていないためにステークホルダーをどのように捕捉するのか?要求をどのように引き出すのか?・・・について極めてアナログな説明となっています。...
「ユーザのための要件定義ガイド」(100ページ)第4章「ビジネス要求の獲得」では、要件定義工程においてプロジェクトメンバー間での情報共有の困難さについて言及されています。 以下に原文を紹介しつつ筆者の経験を踏まえて対応策を考えてみたいと思います。 (2)現状業務・システムを理解・共有する 【解決したい問題】...
「ユーザのための要件定義ガイド」(以下、ガイド)第4章-1「ビジネス要求の獲得」の冒頭「現状の把握」の項目では、要件定義以前の大問題が提起されています。 それは、以下の状況に照らして、どうやって現状を把握するかと言う問題なのですが・・・ 1. 業務をシステム化してから時間が経過するとともに、システムで実現している業務がなぜ...
「ユーザのための要件定義ガイド」(以下、ガイド)の74ページに「要件定義の位置付け」という項目があり、その中でシステム開発の上流工程を下記のように定義されています。 要件定義は、システム開発の初期に実施される工程であり、前後に企画、基本設計(外部設計)という工程がある。一般的にはこれらの工程を総合して上流工程と表現する。...
「ユーザのための要件定義ガイド」P42に「経営者が意識すべきこと」という一節があり、紹介します。 その1 ­­【良き構想なくして良き要件定義はない】...

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